2012年8月17日
暑〜〜〜い。
最近、元台湾総統「李登輝」氏の著作を手に取りました。
印象に残っているフレーズは、「あの当時の時代の流れの中で、日本統治されて、台湾は近代国家の扉をあけました。いろいろな不幸な出来事はありましたが日本による鉄道、港湾、ダム&発電所のインフラ投資と行政、地方自治制度、戸籍制度の確立、教育改革と本土と同じ教育制度の導入等は、終戦後の台湾が民主国家として離陸するための基本となりました。その後の蒋介石の本省人による統治で日本の残した美風も失いかけましたが、脈々と流れていて本土人政権でしっかりした枠組みなりました」
そんな中で李登輝氏は、「尖閣諸島は古来より日本の領土です。それを今の総統「馬九英」氏が政権浮上の為に領有権を主張し始めて、そのどさくさに今度は中国が領有権を主張して混乱に拍車をかけました。日本ももっと歴史を勉強して正々堂々と主張すべきですね」こんな有り難い言葉がありますか?
もう一つの発言が韓国について述べたものでした。
「韓国の国民は「恨=うらむ」に偏ってます。あの当時の時代の流れの中で、日本の統治ではなく、ロシア、中国などの統治になっていたら根こそぎ収奪されて、戦後の韓国の発展はなかったでしょう。
台湾と同じように行政、インフラ、教育等の投資は日本は行ったわけです。
あの当時の日本政府の志は高く、本土が財政難でも、台湾への投資は手控えなかったのです。(おそらく朝鮮への投資も)
(私見ですが、朝鮮への投資は、ダム&発電所、主力鉄道、工業投資は現在の北朝鮮側に大部分が残っていて、韓国には少ないとは思いますが、行政、学制などは残り、それが近代国家への道を開いたのではないでしょうか?
竹島問題が起こるちょっと前に、「長谷川 慶太郎」著「中国大分裂・改革開放路線の終焉と反動」を読んでいました。
その中に、今、話題になっている「通貨の為替スワップ」が載ってました。金大中大統領、小淵恵三首相当時の1997年。
金大統領が小淵首相に懇願して、11月に100億ドルの為替スワップが組まれました。
当時の韓国の手持ち外貨50億ドル。12月の決済資金が丁度100億ドル。
この通貨スワップ(日本のドル融資)により韓国はデフォルトを免れ、翌1月にIMF管理下に入り助かったのです。
驚いたことに、今年に入ってもう一度、李明博大統領の要請で野田首相が500億ドルの通貨の為替スワップを設定し、今回も韓国はデフォルトを免れました。この記述には驚きました。サムスンの大躍進で韓国経済は順調にいっていると思っていましたから。
危機は乗り切りましたから、為替スワップの縮小なんて野田政権は大げさに言うでしょうが韓国は当面痛くも痒くもありません。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」を地で行く「恩」を忘れた「恨」の人です。
それ以上に腹の虫が収まらないのが、「天皇が韓国に来るならば、独立運動で倒れた遺族を訪ねて謝罪するなら来てもいいが、痛惜に感じますの一言ならば来なくてもよい」
何という暴言でしょう。
一国の元首としての品性がありません。
李登輝氏の著作から漂う気品とは天と地ほどの違いがあります。
こころある韓国人は恥ずかしいでしょうね。
もう一つ、長谷川氏の本の中で、
日本の対韓貿易は過去から一貫して黒字です。(韓国はずっと赤字で対日黒字は記録されていない。)
サムスン電子が大躍進してます。日本の液晶テレビはすっかり浸食されました。
しかしサムスン電子が亀尾の工業団地に7兆円(80兆ウォン)の投資をしました。そこの工場の製造械械は全て日本製で韓国製は1台もありません。4兆円以上が日本に支払われました。
鬱屈したものがあるのでしょうね。
しかし、それを理解しても、天皇陛下に対する侮辱的暴言と竹島の上陸は許されるものではありません。
今日は理屈っぽいブログになりました。

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